ジェノダイブファーマ  
日本語英語


 
サービス内容

サービス内容

1. 疾患関連遺伝子及び当該遺伝子が作り出す蛋白質その他遺伝子産物の解析情報の提供
  現在、東海大学及びその他の大学との協力体制のもとで複数疾患の疾患関連遺伝子の同定作業と同定された疾患関連遺伝子の機能解析を行っています。
上記解析で得られた創薬のための重要な解析情報を製薬会社に提供します。
また、製薬会社等からの特定の疾患についての疾患関連遺伝子の同定依頼についても積極的に応じていく方針です。

2. 疾患関連遺伝子及び遺伝子産物情報を利用した医薬品候補品の設計と合成

3. 副作用関連遺伝子、薬剤反応性遺伝子の情報提供
  副作用関連遺伝子、薬剤反応性遺伝子についての情報は、米国FDAの方針もあり今後益々重要性を増していくものと思われますが、マイクロサテライト技術を用いて疾患関連遺伝子と同様な方法によって同定が可能です。
同定作業での当社のマイクロサテライト技術の優位性は、疾患関連遺伝子の場合と同様ですが、特にゲノムワイド同定ができることが大きな優位点です。

4. 遺伝子検査マーカーの提供
疾患関連遺伝子、副作用関連遺伝子、薬剤反応性遺伝子情報に基き遺伝子検査マーカーを製薬会社に提供します。
ケースに応じて検査キットの開発、提供も行います。

ビジネスモデル

当社マイクロサテライト技術

1. 技術の概要
  ゲノム全体に約120万個存在するマイクロサテライト(microsatellite)の中から多型遺伝マーカーとして適切なものをほぼ10万塩基に1個、約3万個を設定し、それを目印として疾患関連遺伝子がどこにあるかを効率的に見出す方法。
疾患関連遺伝子の存在する可能性がある場所を約10万塩基の範囲に絞った後は、SNPなどを使って最終的に疾患関連遺伝子を特定する。従って、最終的にはSNPを用いて探索を行うが、SNPのみを使って探索する方法に比較すれば、検出力が高く、数多くの疾患関連遺伝子が効率よく同定できる。

2. 開発の経緯と論理
  疾患関連遺伝子をスニップ(SNP/single nucleotide  polymorphism)で探索していく過程で、スニップは1塩基置換に基く遺伝多型であり、対立遺伝子の数は2個であることから、解析マーカーとしての多様性が不十分であると考えられた。
そこで、より多様性(対立遺伝子の数が少なくとも10個以上)に富んでいるマイクロサテライトに注目し、それを多型マーカーとして利用して疾患関連遺伝子の探索を効率よく行う方法の開発に着手した。
マイクロサテライトは通常5個以上の対立遺伝子を有し、少なくとも10万塩基以上にわたって連鎖不平衡を維持できることが知られている。
従って、30億塩基からなるヒトゲノム全領域にわたって10塩基に1個間隔で合計3万個の多型を示すマイクロサテライトをマーカーとして設定すれば、ゲノムワイドでの疾患関連遺伝子の探索が可能になることになる。
以上のような理論的な根拠に基き、日本人の健常人集団100~200人を対象に遺伝子多型検索を行い、多型性の認められたマイクロサテライト約6万個について、基本情報(リピート単位の塩基の種類、リピート長、周辺配列の塩基組成、ゲノム上の位置、対立遺伝マーカーの数、ヘテロ接合率ほか)を収集し、そのうえで、解析マーカーとして有効であるマイクロサテライトをゲノム上におおよそ10万塩基に1個になるように、約3万個を選択、確定した。

3. 疾患関連遺伝子の特定をSNPのみで行う場合と比較した場合の優位点
  1) マイクロサテライトは多型に富んでいるので、検出力が高く、少ない検体数で多くの疾患関連遺伝子を見つけることができる。
  2) マイクロサテライトは連鎖不平衡がSNPに比べて長い(10万塩基)なので、少ない多型マーカー(3万個)でゲノム全体の相関解析が行える。
3) 人種が異なっても適用が可能。
4. 関節リウマチ同定結果
   

関節リウマチの疾患感受性遺伝子の同定作業は、東海大学でナショナルプロジェクトとして実行されました。作業の結果は、下記のとおりです。

特定された感受性領域
47領域
内)既報の領域  11領域
新規領域   36領域

相関が高い上位8領域で同定された疾患感受性遺伝子
8疾患感受性遺伝子
既報の遺伝子  3疾患感受性遺伝子
新規遺伝子   5疾患感受性遺伝子

現在,同定作業は、相関が高い上位8領域以外の5領域を選択して行われています。上記疾患関連遺伝子に加え5個の疾患関連遺伝子が、同定される見込です。

[マイクロサテライト技術による疾患関連遺伝子特定のフロー]
マイクロサテライト技術による疾患原因遺伝子特定のフロー

健常者DNAと患者DNAの各100人のDNAを混合した「Pooled DNA」をそれぞれ作成して当社独自のゲノムタイピングを行っています。

Pooled DNAを鋳型にしてPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を行うことにより、個別タイピングに比較して時間、コストを大幅に削減することが可能になりました。

1次スクリーニング 2次スクリーニング 3次スクリーニング
3万個のマーカーを用いた解析 約3000個の陽性マーカーの解析 約300個の陽性マーカーの解析

△top

HOME会社概要当社の特徴サービス内容主要な論文プレスリリースコンタクトリクルートサイトマップ